*ブログ開始初日から、いしかわゆきさん著「書く習慣」にある、『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』(1ヶ月連続投稿チャレンジ!)に取り組んでみています。
今日のテーマは、誰かに言われた大切な言葉。
これは、私が生まれてから実家を出るまでの18年間の間に、母から事あることに言われた「大丈夫、あんたなら出来る」という言葉ですね。
今思えば、私の母も例にもれず親バカというか、まあまあ不美人だった私の幼少~青年期も「あんたは美人とは違うけど特別な魅力のある顔をしている」と私に言い聞かせていました。いい親バカっぷりでしょう?笑
でも本人は心からそう思っていたようで、私が高校の頃には、知らない間に芸能事務所だかなんだかに、勝手に応募していたこともありました。その結果がどうだったかは覚えてなくて、普通に落ちていたと思うんですが、事後報告されて絶句した覚えはあります。
これって、あるあるなんですかね… あなたにもそういう、親が勝手に自分のことを何かに推薦していたって経験、ないですか??
そして、その見た目の話以上に、私の学校の試験の前や、習っていたエレクトーンのコンクールのときや、受験のときなど、事あるごとに「あんたなら出来る」と毎日のように言われていました。
私は元来は自分に自信のない人間ではありますが、同時にとても単純で人のことを信じやすい性格でもあるので、母にそう言われるたびに「お母さんが出来るって言ってくれてるんだから、大丈夫だな、出来るよね」と思い込むことができました。
実際の戦績はというと、たまには赤点も取りましたし、コンクールで芳しい結果を残せなかったこともありましたが、上手くいくことも多かったと思います。
それでか分かりませんが、実家を出るころまでには、新しいことに取り組もうとするときは「まあ、きっとできるだろう」と思うことができるようになってましたし、やりたいことは、尻ごみせず挑戦することが、割とできてると思います。
もちろん、失敗や挫折も多いんですけども。「あれやっておけばよかった」の後悔は、今のところそんなにありません。
なかなかクセの強い、難しいところのある母ではありますが、「あんたならできる」の言葉はいつも私の背中を押してくれる、大事な言葉です。