和胡弓教室へ行くに当たり購入したものたち

先日の記事で、和胡弓を習い始めたというお話をしたのですが。

kawasemis.net

その教室に行くに当たり、いくつか自分で準備するものがあったので、今回はそのことについてご紹介しますね。

 

まず、一番大事な楽器については、教室でお借りできるとのことだったので(持ち帰ったりはできませんが)、とりあえずはお借りすることに。軽く検索したところ、「お求めやすいもの」で10万円弱なので、すぐには買えません。。

ただ、楽器まわりの小物は、自前であらかじめ準備しなければいけませんでした。必要なものとして書いてあったのは、以下の3点。

  • 指すり
  • 艶ふきん

そもそも、前知識ゼロでしたので、弓はあの楽器を弾く道具だよね、というのは分かっても、あとの2つは分からず。

何より、どこで買えばいいのか見当が付きません。アマゾンとかにありそうですけど、適当にポチって全然違ってても困る。

そこで最初に、教室を運営しているカルチャースクールにメールをしまして、「これらの道具はどこで買えばいいか、教えてください」と尋ねました。

スクールの方は親切で、先生に確認の上、すぐお返事くださいました。

「先生が利用されている〇〇という和楽器店がありますので、そちらをご利用されるといいと思います。ネットショップですと、どういう状態で届くか分かりませんので、できれば楽器店に行かれたほうがいいですよ」

という感じの内容でした。それもそうだなと思い、お店で買おうと決意。

幸い、そのお店が職場から歩いて行ける距離にあったので、仕事帰りに尋ねてみることにしました。

ただ、お店のウェブサイトは連絡先だけ書かれたシンプルなもので、営業日についてはお問い合わせください…とのことで、事前にメールしてから行きました。

実際にお店に伺い、「恥ずかしながら何も知らないのですが…」とお伝えしたところ、穏やかで感じのよい店主さんが一つ一つていねいに説明してくださり、無事に購入することができました!それがこちら↓

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右側の棒は弓で、組み立て式?って言うんでしょうか、2本を縦につなげて使います。(もっと高級なものだと、組み立て式じゃないのかな… 今度聞いてみます^^;)

そこに、真ん中の白い馬の毛の束をひっかけると、この写真↓にあるような弓になります。(写真はWikipedia commonsより)

購入品の写真に戻って、真ん中の小さいものが、指すり。楽器を持つ左手の人差し指と親指に装着するものです。三味線の奏者さんが使うのと同じかな?

左側の布が、艶ぶきん。練習後に、楽器の木の部分を拭いてお手入れするのに使うのだそう。これも、他の木製の和楽器でも使われているみたい。

さて、気になるお値段ですが… 長くなってきたので、また次回にします。

お読みいただき、ありがとうございます(^^)