和胡弓(日本胡弓)を習い始めました

GWがあっという間に終わりましたね。あなたはこの連休中、楽しく過ごせましたか?そうだといいのですが(^^)

GW前まで、約一ヶ月に渡り、ほぼ毎日ブログ投稿できてたのに、連休スタートから今日まで結局1記事も書けず。。短くてもほぼ毎日ペースで書くぞ!と意気込んでた初心はどこへやら。

まあ、自分の場合、強めに意気込むとだいたい長続きしないので、これからもボチボチと書いていくんだ。うん。。。(ひとりごと)

 

今日の本題ですが、タイトルの通り、「和胡弓」別名「日本胡弓」という楽器を習い始めました。あなたはこの楽器の名前、聞いたことありますか??

三味線や琴などと違って、知名度の低い和楽器なので、ナンダソレと思われたかもですね。なにせ、「わこきゅう」とタイプしても予測変換に上がらないほどのマイナーっぷり。

こんな楽器です↓ Wikipedia commonsよりお借りしました。


こちらのサイト↓の説明をざっと読んでいただけると、より分かりやすいです。

9. 胡弓 Kokyu – 生涯学習開発財団

 

ここに書かれているように、富山県のお祭り「おわら風の盆」で演奏され歌われる民謡「越中おわら節」は、この胡弓が切なく美しい音色を奏でるのです。

私は富山県の出身ですが、今まで民謡や日本の伝統音楽などに全く興味を持つことなく40年以上生きてきたんです。それが、昨年にご縁があって、津軽三味線と民謡のコンサートを聴きに行って、一気にハートを鷲掴みされてしまいました。

試しにいろいろとYouTubeで聴いてみたのですが、そこで改めて、いや初めてかな… おわらの胡弓の音色に感動して、ちょっと泣けてしまった。

それ以来、いつか私も胡弓を弾けるようになって、おわら風の盆で演奏することができたら最高だな…と夢見ています。

梅田のカルチャースクールに、なんと胡弓を教えてくださる先生がいらっしゃると分かり、見学に行ったのが2023年の10月。いろいろ忙しすぎて、あれから半年以上経ち、ようやく、ようやく!1回目のお稽古に参加できたのが、4月末。

グループレッスンですし、月1回のお稽古なので、弾けるようになった!と言える日はだいぶ先になりそうではありますが、同じように月イチで通われている先輩は半年ほどで曲を弾けるようになっておられるそうで(すごい!)。

私も気長に、牛の歩みで、弾けるようになりたいと思っています。

カルチャースクールでのお稽古参加にあたり、楽器はレッスン時にお借りできるのですが、それでもいくつか購入したものがあります。それについては、また次回以降にご紹介しますね。