*ブログ開始初日から、いしかわゆきさん著「書く習慣」にある、『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』(1ヶ月連続投稿チャレンジ!)をやってみています。今日は2日目、仕事のことについて。
今やっている仕事は、日本と英語の翻訳の仕事です。もう何年も、毎日、まあまあ難解な日本語を、うんうんと唸りながら、英語にしています。
英語は子どもの頃から好きで、大学を出るころ、何でもいいから英語を使う仕事がしたいな〜と思ってました。
そんな漠然とした気持ちで就職活動してたところ、職場は今と違いますが、今やってるような仕事をすることになりました。
正直、すごく好きな仕事…とは言えませんが(笑)、でも私ができること、必要とされていることを、心地よいペースでさせてもらってます。
実のところ、自分には向いてない!とか思いつつ、いつか異業種に転職しようと長年模索してたんです。それで資格コレクターになってしまったという。。
でもなんか、最近やっと(十数年ごしに!)、向いてないなりにも、この仕事も悪くないねと思えてきました。遅!
長く同じ職種でお仕事されてて、そういう「迷える子羊」的な経験のある方、おられますか?多いのかな、少ないのかな…
仕事=好きなこと、でなくていい派
少し前に、日経ウーマンという雑誌で、タレントの阿川佐和子さんのインタビューを読みました。
私は阿川さんのこと、いつもすごく素敵だなーと思ってるのですが、あの阿川さんでさえ、40代、50代くらいまで、
「テレビの仕事があまり好きじゃない、いつになったら好きなことが見つかるのだろう?」
というようなことで迷われてたそうなんです。
なんか、それを読んで、私も肩の力が抜けたというか。
「必ずしも好きなこと=仕事でなくてもいい、迷いながらでも、目の前の仕事に心穏やかに取り組められたら、それでよいのだ」
って、腹に落ちました。書いたら当たり前なことのようなら気もするけど。
私の場合、ラッキーなことに職場の環境とか人間関係に恵まれてるから、余計そう思えるのかもしれません。
そんな訳で好きなことを仕事にすべきか否か、って論争はずーっとあるけど、今は個人的には「心穏やかに続けられればどっちでもいい派」です。
とは言え、これからも何かとあーだこーだ考えながら、仕事人生は続くんだろうな。働く仲間のみなさま、がんばりましょー!