Day 19-電車で通話してる人に目くじら立てないでいたい

*ブログ開始初日から、いしかわゆきさん著「書く習慣」にある、『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』(1ヶ月連続投稿チャレンジ!)に取り組んでみています。

今日のテーマは、自分があまり賛成できない常識。う~ん、これも、即答できませんでしたね。郷に入っては郷に従っちゃう人間なので… 笑

あえて挙げるなら、日本の常識では、電車やバスなどの公共交通機関の中では、基本的に電話で通話しない、しても小声で遠慮がちにするっていうのが常識というか、暗黙の了解としてありますよね。


これは個人的には、そんな大声を出すのでなければ、あまり気にしなくていいのではと考えています。

もう10年以上も前の話ですが、3年ほどシンガポールで暮らしていたことがあります。シンガポールはとにかく自動車に乗るにはお金がかかり、おおかたの人は移動にバスや電車を使っていました。(今もそうかな?)

シンガポールのバスや電車の中には、日本みたいに「電話ダメ」ルールが皆無で、普通の声(隣にいる人に話すくらいの声量)で話している人が多かったんですね。そもそも、電話だけでなく、車内で元気におしゃべりする人が比較的多かった気が。

慣れないうちは、「えー、声大きくない?」とけっこう気になっていたのですが、慣れてくると「そんなもんか」と気にならなくなりました。逆に、日本に戻ってきたときに「そ、そこまでコソコソしなくてもいいんじゃ…」と思ってしまいました。

この気遣いこそが、ひいては日本人のおもてなし精神につながる大事なところなのかもしれなくて、ダメなことだとは全く思ってないです。

どちらかというと、「電車の中なのに電話で話すなよ!」と過剰に白い目を向けることは、しなくてもいいんじゃないかな~。