もう1週間以上も前の話ですが、通っている津軽三味線の教室の「おさらい会」がありました。
おさらい会、とは何ぞや?というと教室の生徒さんたちのクローズドな発表会のようなもの。出演者もお客さんも生徒さんたち、ということです。
私は、同じ時期に教室に通い始めたお二人と共に「六段」を演奏しました。(*六段とは、津軽じょんから節をベースにした、津軽三味線の基礎の曲(らしい)。)
しかも「タテ」役(「ハイ!」の掛け声の人)という。。合奏では、この「ハイ!」の合図でフレーズを合わせたりします。
ちなみにこの掛け声、「ハイ」が一般的なようですが、「ハッ」「おりゃぁ!」などのバリエーションがあります。男性は「おりゃぁ」もかっこいいですが、女性はちょっと難しそう。言っているの聞いたことないですね。。
どういう「ハイ」が正解なのか最後までよく分からないまま笑、なんとか大コケもなく終えられました。はぁーよかった!一度「ハイ」がうまく出せず、お二人を戸惑わせてしまったことは反省点でしたが(ごめんね)。
人前で、しかも他の方と一緒に演奏する機会ってとても貴重です。そういう場があると、それに向けて頑張って練習せざるを得なくなるから。
他の方々の演奏を聴くのもいい勉強になり、刺激をもらえました。楽しかったなぁ。
そうそう、人により差が大きいかもしれませんが、何年習うとこれくらいの曲が弾けそう、というのも、ちょっと見えたかな?というのもあったんですが。
最近あこがれの「秋田荷方節」…弾けるようになるのは、何年も先なんだろうなーとか、そんなことも思ったり(´-`*) どのみち、気長に楽しんで続けていきたいです。