かわせみ音楽ダイアリー

ピアノ、ジャワガムラン、津軽三味線、その他もろもろ、音楽のことやそうでないこと色々。

津軽三味線1年生日記①体験レッスン

1カ月以上ブランクを空けて昨日からようやくブログ再開したのですが、サボっている間に下書きだけしていた、津軽三味線体験レッスンの記録があるので、せっかくなのでアップしておきます↓↓↓

 

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津軽三味線を習い始めたという話を前にしましたが↓

kawasemis.net

せっかくなので、忘備録がてらこちらで三味線日記をつけていこうと思います。ガムランの話なども、おいおい。。。
今回は、体験レッスンの日のことを書きます。

 

~以下、日記(なので?口語調)~

5月半ば:体験レッスン

この日、生まれて初めて、自分の手で津軽三味線というものを持った。経験者の人に「重いよ」と言われていたが、確かにまあまあ重い。でも、元・打楽器の者としては、もっと重くてデカイ楽器をたくさん触って(運んで)きたので、なんてことはない。

さっそく「さくらさくら」の譜面を渡されて「やってみましょう!」と言われ、ちょっとびっくり。そんなすぐに曲を弾けるもんなのか?と思ったけど、音を出すだけなら確かに出る(が、当然「いい音」を出すのにめちゃくちゃ時間がかかる)。打楽器と同じだな!

なんとか1曲を通して、おお~できた~と言っているうちに30分経った。それから先生からお教室の説明を聞いたり、少し雑談したり。そして心を決めて「来月から通います!」と宣言。

「じゃあ、レンタル三味線持って帰りますか?」と言っていただいたので、さっそく楽器をお借りして帰る。まさか楽器をお持ち帰りするとは思ってなかったので、なんかもうウッキウキ。

とはいえ体験の日は、楽器の構え方や撥の持ち方、弾き方など細かいことは何も教わらず。先生がご連絡くださり「使い方など何も伝えないままお貸ししてしまったので、まず調弦(チューニング)の仕方だけお伝えしますね~」とビデオ通話で説明してくださった。そして、ひたすら「さくらさくら」を練習する日々が始まる。それしかできんからね。

それにしても、「三味線の体験レッスン受けてくるね!」と出かけた妻が三味線持参で帰ってきても、急に部屋から聞きなれない怪しい音がしても、まったく動じないし何も言わない夫。さすが日ごろから妻の奇行に慣れているだけあると思った次第。